ドラゴンフルーツ ピタヤ みずみずしいサボテン 派手な見た目が印象的
ドラゴンフルーツとは
サボテン科に属する「ピタヤ」と呼ばれている多肉植物の果実で、中央アメリカや東南アジア、イスラエルなどで栽培されています。沖縄では1990年代に導入され、サボテン科独特の果皮が竜のウロコのように見えることから「ドラゴンフルーツ」の名称が一般的になりました。
果肉が赤い「レッドピタヤ」と、白い「ホワイトピタヤ」があり、赤いものは甘みが強く、白いものは・としています。いずれもサクサクの果肉にシャリシャリとした種の食感、さっぱりとした甘さで、ほとんど酸味がありません。あまり加工されず、シンプルに生食で味わうのが一般的です。低カロリーでビタミン・ミネラル・食物繊維が多く含まれており、美容効果の高いフルーツとして注目されています。
・サボテン科 ヒモサボテン属
・主な産地:名護市、糸満市
・原産地:中央、南アメリカ
ドラゴンフルーツの選び方・保存方法
完熟の状態で収穫するため、新しいものを選びます。にもちはあまりよくないため冷蔵庫で保管し、半分に切ってスプーンなどで食べます。
ドラゴンフルーツの旬の時期
ドラゴンフルーツの旬の時期は7月~11月
ドラゴンフルーツの食べ方
・生ジュース:皮をむいたドラゴンフルーツをすりおろしたり、ミキサーにかける。好みでレモン汁やはちみつを加える。
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