パイナップル 太陽の恵みを受けたジューシー完熟パイン
パイナップルとは
松ぼっくりのような形と、リンゴのような味わいからその名がついたといわれてるパイナップル。本島では1888年に小笠原から輸入されたものが国頭郡に広がり、1927年に本部町に導入されました。石垣島では1930年に台湾から苗が運ばれ、本格的な生産が始まりました。
種類は一般的によく見られる「スムーズカイエン」をひあじめ、スナックパインとして人気の「ボゴールパイン」、ピーチパインと呼ばれている「ソフトタッチ」など。最近では品種改良も進み「サマーゴールド」など新種も誕生しています。国内で8割を占める輸入物とは違い、完熟させてから収穫するため糖度が高く味も香りも絶品。近年はマンゴーに人気を押され気味ですが、貴重な国産パインとして根強い人気があります。
パイナップルは糖質をエネルギーに変えるビタミンB1を多く含み、賛意のクエン酸、ビタミンC、ビタミンB2などの相乗効果で疲労回復効果、アンチエイジングに期待ができるといわれています。タンパク質分解 酵素「プロメリン」を多く吹くのが特徴で、肉を柔らかくすることから肉の下ごしらえや、肉を食べた後のデザートにして食べると消化を助けます。全体的に重みがあり、丸味を帯びたもの、パイナップルは追熟しないが、時間を置くことで酸味を和らぎます。冷蔵庫の野菜室で保存する場合には葉の部分をしたにおくとよいでしょう。
・パイナップル科 パイナップル属
・主な産地:名護市、石垣島
・原産地:熱帯アメリカ
パイナップルの選び方、保存方法
実がしまっているものを選びます。熟したものを収穫しているため、緑いろでも完熟しています。保存は冷蔵庫へ
パイナップルの旬の時期
パイナップルの旬の時期は、6月~9月
パイナップルの食べ方
・ポークソテー:塩・胡椒で焼いた豚ロース肉に、みじん切りにしたパイナップルを玉ねぎ、醤油、白ワインを絡める。
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