アテモヤの食べ方 食べ頃の目安 アテモヤがお店で出回っているものは、個体によって、まだ実が固く熟していないものもあります。アテモヤ農家の方もお召し上がる時期を考えてタイミングをみて収穫しています。ですので、アテモヤがまだ熟してい、アテモヤの実が固い場合は、常温で追熟する必要がある場合があります。 アテモヤの食べ頃の目安 下記の写真のように、アテモヤの実が固い場合、目安ですが約1週間程度、常温で保存 […]
スナックパイン ボゴール の食べ方 スナックパイン(ボゴール)は寒い時期の2月頃からハウス栽培の物が出始めます。その頃のスナックパインは石垣産が多い。スナックパインは夏の9月頃までと長い期間の果物で、夏の時期はやんばる産と石垣産と出回り露地物となっていきます。スナックパインの正式名称はボゴールといいます。ちぎって食べられるパイナップルからスナックパインと呼ばれ、観光客にも人気果物です。ではスナック […]
アップルマンゴーの食べ方 アップルマンゴーは収穫して、すぐの状態は実が固い状態です。その場合、常温で追熟します。追熟すると実が柔らかくなり果皮がつるつるとした状態になります。その頃が食べごろです。冷蔵庫で冷やしてお召し上がりください。 アップルマンゴーの実の中心には大きな種がありますので、若干ですが、端よりに実を切ります。 次に、写真のようにアップルマンゴーを食べやすいサイズで切れ目を入れます。 […]
島ラッキョウとは 島ラッキョウは中国原産多年草。本土のラッキョウよりも小ぶりで卵状の茎が細いの特徴で中球種。産地によって大球種の物もあります。野菜用はエシャロット(ラッキョウの早採り)のように15~20cmの細長い状態で早掘りし、塩もみしたり、漬け物にしたり、天ぷら、チャンプルーにしたりします。酒のつまみに最適な浅漬けは、本土でも人気が高く、近年では手ごろな沖縄土産とされています。また、島ラッキョ […]
トウガンとは トウガンは冬瓜と書きますが、夏に収穫し冬まで保存可能な夏野菜のひとつです。日本、沖縄には3世紀ごろに中国から伝来されたといわれています。果肉は白く淡泊で、果実の96%が水分なので重く、10kg近くになるものもあります。 沖縄では、さまざまな料理に利用され、汁物やあんかけ、砂糖漬けなどにします。小型のミニトウガンや白い大丸トウガン、琉球種、台湾種、中国からの節ウリなどの種類があります。 […]
ゴーヤーとは ゴーヤー(ニガウリ)がインドから中国へ渡ったのが14世紀、沖縄に渡ってきたのが本土より早い15世紀前半頃といわれています。沖縄はもちろん、最近では本土でもニガウリはゴーヤーと呼ばれ、夏場には欠かせない野菜として定番、九州や関東でも栽培されるようになってきました。 ニガウリの苦味には、モモルデシンという成分があり、肝機能を高め、胃腸を刺激して食欲を増進させる作業があるといわれています。 […]
モーウイ もーういとは シロウリは、赤毛瓜、赤瓜と言われる通り果皮が赤茶色で、細かい編目状の模様があるのが特徴です。また、越瓜ともいわれ、15世紀にインドから中国の越から持ち込まれ琉球王朝時代の宮廷料理の食座として使われてきました。それが一般の家庭でも利用されはじめ、広がっていきました。きゅうりのような青臭さはなく、シャキッとした淡泊な味で、みそ漬けや黒糖付けや即席漬け、角切りにして味味噌やそぼろ […]
島ニンジンとは 沖縄の島ニンジンは根長が30~40cm直径3~4cmと、ゴボウのように細長いの特徴です。島ニンジンは原産地のアフガニスタンからシルクロード経由で雲南を経て渡米しました。現在の市場は、赤色のヨーロッパ系の品種がほとんでですが、この島ニンジンは東洋系の品種です。人参臭さは少なく、肉質は柔らかいので、沖縄では煮物や炒め物、汁物などによく使われています。島ニンジンにはカロテンが豊富に含まれ […]
ヘチマ ナーベーラーとは 沖縄でゴーヤーに次いでポピュラーな野菜がヘチマです。本土では食用ではなく、浴用のたわしとして使われていますが、沖縄では黄色い開花から約2週間頃の若い実を炒め物や、煮物などにして常食します。なめらかな食感とほんのりとした甘味は、どちらからというとナスに近い食材です。盗難アジア原産で、沖縄へは中国南部、台湾を経由して伝わったとされています。台湾や中国では、十角の糸瓜として長い […]
パパイヤとは パパイヤは、沖縄では葉野菜も少なくなる夏場の野菜として、18世紀ごろから栽培されていきました。パパイヤの木は、雌木と両性気、雄木に分かれ、一般的にメス10~15本に雄1本の割合で育てます。果実は、球形、洋ナシ形、紡錘形などがあり、ハワイで育ったソロ系のものは果実として、台農系のものは野菜として栽培されています。また、パパイヤを食べると産後の母乳がよく出るようになるということで、沖縄で […]