パソコン基礎講座①

2023.06.09
IT講座業務知識

パソコンを普段お仕事で使う方、

インターネットからファイルをダウンロードしたがどこに保存された？

メール添付ファイルを保存したがどこに？

などなど

Windowsでのフォルダやファイルの操作について基本的なところ勉強しましょう。

Windowsで標準で用意するフォルダだったり、アプリインストールで作られるフォルダだったり、自分で作るフォルダの管理など学びましょう。

Windwosのエクスプローラの使い方について学習できる教材作りました。

ぜひご参考にしてください。

今後、特にWindows中心にコンテンツ増やしていきます。

オンライン講座の日程はこちら

今後はオンライン講座を通してさらにブラッシュアップしていく予定です。

1. オペレーティングシステム
2. ファイルシステム
3. フォルダ（ディレクトリ）
4. ファイル
5. コントロールパネル
6. メール
7. Microsoft Office

オペレーティングシステム

PCの操作やアプリなどを使う為に必要な土台となるソフトウェアのこと。OSはコンピューター全体の動作管理、制御して人がコンピューターを使えるようにする役割がある。

入力装置⇔PC本体（アプリ）⇔出力装置。

入力がマウス、キーボードなど、出力がディスプレイなどのハードウェア含めてOSが管理、制御する。

OSの種類は、Windows、Mac、UNIX、Linuxなどある。

OSの種類と特徴

オペレーティングシステム（OS）の基礎

ファイルシステム

パソコンのファイルの記憶領域（通常はハードディスク）における、ファイルの保存や移動、削除などを管理する方法のこと。OSの種類によって異なる。

種類としては、

フォルダ（ディレクトリ）・・・入れ物。階層構造。ルートディレクトリ
ファイル・・・実態。拡張子でアプリと関連。*.txt（テキストファイル）、*.xlsx（MS Excel）、*.pdf（pdfファイル）、*.html（HTMLファイル）。ファイルはフォルダに格納する。
その他・・・ショートカットやリンク。隠しファイルなど

windowsではエクスプローラを使って操作、管理する。

ディレクトリとファイル管理

ファイルシステムの基礎

フォルダ（ディレクトリ）

C:￥がルートフォルダ

C:￥backupやC:￥Intelなどがフォルダ（入れ物）

C:￥WindowsやC:￥Program Files はOSが最初に用意するフォルダで「誤って削除とかするとWindowsが起動しない可能性もあるので注意が必要です」

※１．フォルダはツリー状になっている

※２．エクスプローラでの操作は注意が必要

OSが最初に用意するがC:￥Windows、C:￥Users、C:￥Program Files…など。
C:￥UsersはWindowsで管理するユーザー毎のデータやプロファイルを保存する場所。アクセス権で見れないようになっている。
フォルダはツリー構造。
アプリをインストールするとだいたいはC:￥Program Files配下にアプリ専用のフォルダが作成され、アプリのユーザー毎の個別データはC:￥Users配下に作成される。
indowsではフォルダやファイルをエクスプローラという標準アプリを使って管理する。下図がエクスプローラの画面。
エクスプローラは「Windowsロゴ+E」ショートカットキーで起動。
OSのユーザー毎に管理するフォルダがダウンロード、デスクトップ、ドキュメント、ピクチャ、ビデオ、ミュージック…。
これらはC:￥User配下で管理し、アクセス権が設定されていて他人の物は閲覧や編集ができないようになっている。

PC配下のダウンロードやデスクトップ、ドキュメント、ピクチャはフォルダで、実体はC:￥Users￥ユーザー￥配下に存在する。同じ物である。

ファイル

*.txtや*.xlsxをファイルの拡張子という。
ファイルは拡張子でアプリと関連する。*.txt（テキストファイル）、*.xlsx（MS Excel）、*.pdf（pdfファイル）、*.html（HTMLファイル）。
ファイルは各フォルダに格納する。

拡張子はアプリと関連している。例えば

test.docx はMicrosoft Word のファイル

test.pdf はAcrobat Reader のファイル

test.png は画像ファイル

test.txt はメモ帳などのエディタのファイル

test.xlsx はMicrosft Excel のファイル

それぞれのアプリでファイルを開き編集など行う。