Laravel 開発プロジェクト作成 Docker + VS Code + Chrome

Laravel 開発プロジェクト作成 Docker + VS Code + Chrome

Laravel プロジェクトの作成

VS Code (ターミナルはUbunt(WSL) を選ぶ) と Chromeを使う。Docker Desktop is running となっていること。

Docker上にLaravel 開発プロジェクトを作成

プロジェクト作成するフォルダへ移動。

例)cd /mnt/c/work/lesson/

curl -s “https://laravel.build/MyBBS” | bash

と入力し、現在いるフォルダ配下に、MyBBS プロジェクト作成する

しばらくするubuntuパスワード入力画面になる。先ほどの Ubuntu を導入したときに設定したパスワードを入力する。

Laravelフォルダ構成

よく使うフォルダは、

  • appフォルダは、アプリケーションに関するコードを書く
  • http フォルダにある、 Controllers フォルダや、 Models フォルダなど
  • configフォルダは、各種設定
  • database フォルダは、データベース設定
  • public はブラウザからアクセスできるフォルダで、画像や CSS 、 JavaScript のファイルなども
  • resources フォルダ
  • routes フォルダ

VS Code に Laravel 関連の拡張機能

1つ目は、.editorconfig と言うファイルには Laravel 標準のエディタ設定が記載されているのですが、これを有効にするには拡張機能が必要

拡張機能より、「EditorConfig for Visual Studio Code」 をインストール。

2つ目は、blade。拡張機能より「Laravel Blade Snippets」をインストール。

Laravelプロジェクトの初期設定

.envファイルに、APP_URLの下に、APP_PORT=8573(例) を追加。

次に、アプリ自体の設定として、config フォルダの中の、 app.php の編集

  • ‘timezone’ => ‘Asia/Tokyo’
  • ‘locale’ => ‘ja’

次に、Laravel ではユーザ管理をするための仕組みがデフォルトで提供されているが、使わない場合は削除する。

  • app 、 Models の中の User.php を削除
  • database フォルダの中の、 migrations の中にあるmigration用ファイルを削除

Laravelプロジェクトの起動

ターミナルより、

cd …MyBBSへ移動

通常は

docker-compose up -d 

だが、docker のコンテナに対する操作に使えるコマンド sail を使用する。

./vendor/bin/sail up -d

http://localhost:8573 で起動