ヘチマ

ナーベーラーンブシー へちまのみそ煮

ナーベーラーンブシー ナーベーラー(へちま)というユニークな生では、昔、繊維sを利用しタワシを使って鍋を洗ったことから、ナービアラヤー(鍋洗い)と呼び、それがなまってナーベーラーになったから。あかすり用として知られるヘチマを「食べる」というと、びっくりする人が多いようですが、沖縄ではゴーヤーに並ぶ夏場の貴重なビタミン源です。 食用にするのは、開花して2週間ほどの幼い実。「買うときは、若くて小ぶりの […]

ヘチマ ナーベーラー 開花から約2週間の若い実が食用で美味

ヘチマ ナーベーラーとは 沖縄でゴーヤーに次いでポピュラーな野菜がヘチマです。本土では食用ではなく、浴用のたわしとして使われていますが、沖縄では黄色い開花から約2週間頃の若い実を炒め物や、煮物などにして常食します。なめらかな食感とほんのりとした甘味は、どちらからというとナスに近い食材です。盗難アジア原産で、沖縄へは中国南部、台湾を経由して伝わったとされています。台湾や中国では、十角の糸瓜として長い […]